Recruit 採用特設サイト

Recruit

スタッフインタビュー

スタッフインタビュー

ケアサポートあすなろで働くスタッフにインタビューしました。
それぞれのスタッフが、仕事に対する思いや、日々の業務について語っています。

利用者さんが心地良い 空間づくりを優先
菊地 博美

サービス提供責任者リーダー

30歳


福祉系の短大を卒業後、20歳のときあすなろ会に入社しました。訪問介護は学生時代のアルバイトからはじめて13年目です。

私は祖父母と暮らしていたこともあり、高齢者の方に接することに慣れていました。むしろ私としてはウェルカムという感じでした(笑)。とは言っても、利用者さんは相手によっては構えてしまう方もいるので、最初は様子を見ながら接していました。中には、話しかけないでという利用者さんもいますが、それもその方の要望。私にとっては話した方が楽でしたが、利用者さんが心地良い空間づくりを優先していましたね。

訪問介護でももちろん最期を迎える方もいるので、そこは思っていた以上に辛いことでしたね。あとは、ご家庭によっては決まり事が多いお家もあったりするので、そういうことは覚えなくてはいけません。

今2歳の子どもがいるんですが、なるべく子どもと一緒にいる時間を取るようにしています。昨年の4月から仕事復帰したのですが、平日に保育園に子どもを預けている分、休日は思いっきり子どもと遊び倒します。それが私のリフレッシュ方法ですね。

これからも利用者さんと一緒にいたい というのが私の望み
佐藤 祥子

介護保険管理者

30歳


私は初対面の人に対しても緊張するタイプではなく、お話しするのも好きな方なのであまりその部分で苦労を感じたことはないですね。ただ、やはり利用者さんと、本当の意味で信頼関係を築くのは大変でした。利用者さんがどう感じているのか、どのような癖があるのかなど丁寧に知っていき、本当の意味で信頼してくれているなと感じられるには時間はかかりました。

最初はどうしても利用者さんと距離を置いてしまったり、緊張してしまったりすることもあると思いますが、この仕事を選んでいるわけだから、本当は人とお話しするのが好きな性格なんだと思うんですよね。話すことが不安だと思っている方は、それは段々と慣れるものだから慣れるのを待ちましょう(笑)!

入社当初や最初のうちは、無理した介助の仕方をしたり、技術が身についていないために力任せにやったりして腰を痛めることがありました。長くやっていく中で、力を使わずにできる介助の方法が身について、腰を痛めることはほとんどなくなりましたよ。

訪問先では、仕事をしているという感覚があまりなくて、利用者さんに楽しませてもらっているくらいです。だから、これからも利用者さんと一緒にいたいというのが私の望みです。

利用者さまから感謝の言葉をもらったとき その喜びはひとしお
菊池 里奈

介護員

2022年入社


利用者の自宅を訪問し、食事介助、入浴介助、排せつ介助、着替え介助、移動介助、通院等乗降介助、掃除、洗濯などの介護サービスを提供します。
利用者の健康状態や介護度に応じて、適切な介護サービスを提供します。
利用者やその家族とコミュニケーションを取り、介護に関する相談や助言を行います。
利用者の生活状況を記録し、サービス提供責任者に報告します。
他の介護職員と連携し、利用者の生活を支えます。
また事業所内では、利用者の介護保険申請書類の作成・提出、介護報酬請求書の作成・提出、利用者の介護記録の作成、利用者やその家族との連絡調整、介護用具の管理、介護施設の清掃・整備などを行っています。

これから訪問介護を目指す方へ、一言アドバイスをさせてください。
訪問介護は、利用者さまのお宅に訪問して、身体介護、生活支援、安否確認などのサービスを提供する仕事です。利用者さまは、一人ひとり状況が異なりますので、その方に合ったサービスを提供することが大切です。
また、訪問介護は、利用者さまとそのご家族との信頼関係を築くことが重要です。利用者さまとご家族の話をよく聞いて、その方に合ったサービスを提供することが、信頼関係を築くための第一歩です。
訪問介護は、大変な仕事ですが、やりがいのある仕事です。利用者さまから感謝の言葉をもらったとき、その喜びはひとしおです。
これから訪問介護を目指す方は、ぜひ頑張ってください。